2009年06月07日

伯爵と妖精 紅の騎士に願うならば

谷瑞恵、コバルト文庫、2008年1月刊。
「紳士の射止めかた教えます」を飛ばして読んでしまったけど、
前巻は短編集だったからまぁ良いのかな?

リディアの母、アウローラがかつて属していた氏族からリディアのことを婚約者だと主張するファーガスと、その氏族のフェアリードクターであるパトリックが現れて…、という話。

ポールが理想の女性のタイプを思い浮かべるシーンがあるけれど、これってロタのこと?
バンシーとロタじゃ、方向性が180度違うけれど(笑)

プリンスの記憶を引き継いだことを思いつめたエドガーが、リディアに強引に迫ろうとした時の一節(p51-52)。

  今逃げ出したら、きっと彼は深く傷つく。
  それくらい、せっぱ詰まった視線を向けられ、ただ傷つけたくないと思う。

ちょっと自分の昔を思い出した一節でした。

巨人(トロー)族に妖精界へと連れ去られたリディア・ニコ・レイヴン・ロタ・ファーガス。
ケルピーの魔法で人形とチェンジリングを行い、人間の世界へと戻ってきたけれど、
エドガーになかなか気付いてもらえないもどかしさは、ドキドキするなあ。

何とか巨人族を倒したけれど、プリンスの記憶との同化を進めてしまったエドガー。
最後は不穏な気配が漂っているけれど、次はどうなうのやら。
タグ:谷瑞恵
posted by ルゥ at 16:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ライトノベル | 記事編集
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