2005年06月19日

四日間の奇蹟

映画の感想です。公式サイトはコチラ

イントロがベートーヴェンのピアノソナタ「月光」の第一楽章でした。
うわー、いきなりこの曲か、と少し驚きました。
いい曲だとは思うんだけど、映画の冒頭にしては少し暗いというか重たいというか。

そう思ってたら、これは敬輔(吉岡秀隆)が演奏会で最後に弾いてた曲だったんですね。
ピアニストの話だから、どんな曲が出てくるのかなぁと楽しみになりました。
他にはドヴォルザークの新世界より「家路」、ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」、
ショパンの「小犬のワルツ」と、それからもう一曲ありました。

ちなみに吉岡さん、今まで出演してるドラマ等を観たことがなかったんで、
余分なイメージを持たずに観ることができたなー、とか思ってました。

大画面で見たおかげか、過去の事件と暴風雨の事故のシーンはすごい迫力でした。
思わず、怖くなって目を背けたくなりましたねー。

第2ボタンに関するエピソードは、映画なら微笑ましく思える気がしましたが、
今の世でそれをやったらストーカーとか言われちゃうんでしょうかねぇ^^;
そういえば第2ボタンを欲しいと思ったことはなかった気がします。
たまたま中学・高校で卒業式シーズンに好きな人がいなかっただけですが。
(そもそも、高校は制服で出てる人がほとんどいなかったという実態もありつつ)
このシーンを見てて、ふっと彼の学ラン姿ってどんなだったのかなぁと想像してました(笑)

最初に泣けたのは真理子(石田ゆり子)が駅で……というシーンでした。
孤独とか喪失、っていうのには割と昔から弱いです。

赤ちゃんを抱くシーンは、あぁやって素直に可愛がれるものなのかなぁ、と少し疑問。
もっといろいろ複雑な葛藤があるんじゃないかなー、と私は思いました。
あのお姑さんはひどかったですが、それにしても。
もうちょっと頑張ってよ旦那さん!(西村和彦)と思いました。

最後に出てくる曲は、タイトルをいう10数秒前に当てました。
作曲者を言われたら「あぁ、じゃああれだろうな……」と思ったらどんぴしゃ。

一応、知ってた役者のはずなのに、鳥羽潤と石橋蓮司はエンドロールを見るまで気付けませんでした……。
というか、鳥羽潤は「あ、あの人か」とわかったんですが、石橋蓮司は「え、誰をやってたっけ……?」と、
帰宅後に公式サイトを見るまで全くわからなかったという……人の顔見分けるのが苦手な私でした。

個人的には、最後のシーンが違うことになるんじゃないかなぁと予想してましたが、外れました。
そっか、真理子は……、と。

千織役の子(尾高杏奈)がすごいなぁというのが印象的でした。
精神障害を持つ天才ピアニストと、真理子の心を持つ状態との演じ分けが見事でした。

最後に出てきた島は、一緒に観てた彼の知ってる場所(山口県だそうです)
なんだそうで、少しびっくり。これもまた面白い偶然ですね〜。

テーマとしては「いいところも駄目なところもある自分だけど、
全部ひっくるめて認めてあげよう」ってところなのかなー、と思いました。
自己肯定、ってやつですね。

自分としては、感動したいい映画でした(^^)


ちょっとした余談その1。
帰宅後に、ふと弾いてみたくなって私も月光を弾いてみました。
でも、楽譜が出てこなかった時は、数小節で弾けなくなりました。
昔はほぼ暗譜してたこともあったのに、すっかり忘れちゃいましたねー。
元々、レッスンを受けた曲じゃなくて、趣味で個人的に弾いてただけの曲でしたし。
どうにか探して楽譜を引っ張り出してきて、弾いてみようとしたのはいいですが、
あちこちつっかえながら弾いてました。やっぱり腕がなまりまくりでした……。
またいつか、そこそこ滑らかに弾けるようになりたいものです。

ちょっとした余談その2。
そもそも、月光を私が知ることになったのは、実は名探偵コナンの7巻でした。
何故か、4巻と7巻だけうちにあったんですよねー(私のじゃなくて弟のですが)。
あれを読んだ(あ、テレビで観た方が先だったのかな?)後に、図書館でCDを借りて、
月光の他に、悲愴と熱情もどんな曲なのかを覚えました。
気付いたら、もう10年前の本なんですね……(95年12月)。年をとるはずだわ、なんてね。
posted by ルゥ at 23:19 | Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | 記事編集
この記事へのコメント
かなり久しぶりに映画を観たけど、
泣ける映画に出会えて本当に良かったと思うよ(^-^)

過去の事件はほんとにびっくり(>_<)/
え?この映画どこへ行くの?と思ったし(笑)

Yu■
Posted by Yu at 2005年06月23日 00:19
うん、いい映画だったよね〜♪
これならきっと楽しめるんじゃないかなぁと思ってたけど、
予想が当たって良かった(*^^*)
先がどうなるのかなとハラハラさせられる映画だったね。
Posted by ルゥ at 2005年06月23日 00:27
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