2007年09月29日

晴れた日は図書館へいこう

緑川聖司、小峰書店、2003年10月刊。
児童書を読んだのは何年ぶりだろう……?

職場の人が別の公共図書館から借りていたのですが、
タイトルが気になって話をしたら「読んでいいよ」と
言ってくださったので、私も読ませてもらいました。

何でも、「映画化する」というのを知って、借りたんだそうです。

主人公は茅野しおり、小学5年生。
母のいとこが図書館で司書をしている美弥子(みやこ)さん。

私は馴染みの司書さん、っていうのはいなかったけど、
それでもこの本を読んでると昔のことを懐かしく思い出しました。

現在図書館で働いている身としては、マナーのなってない利用者に
憤りを感じる、っていう点ではとても共感しました。

同級生の安川くんとの淡い感じの関係も、いいですね♪

本筋とはさほど関係ないんですが、しおりが館内で騒ぐ男の子を注意した時、
そばにいた男の子の母親が「これ以上さわいだら、またお姉ちゃんが怒ってくるわよ」
って言った時、「それは違うと思いますよ」って言った男性に拍手〜手(チョキ)
「それよりも、叱り方が違うといってるんです。
 この女の子が怒ってるからだめなんじゃなくて、
 ここが図書館だからだめなんです」
お母さんは、耳まで真っ赤になった。
「どうしてあなたに、そんなこと言われなくちゃいけないんですか」
「あなたがいわないからですよ」
男の人は、あくまで冷静だった。
「怒られるからだめというのなら、だれも怒らなければいいという
 ことになってしまう。だけど、それは間違っています。
 人に見つからなければ、悪いことをしてもいい、ということは
 ないでしょう。子どもが大人になる前に、大人がそのことを
 教えてあげないと……」

まったくもってその通り、ですね。
このくだりは、読んでいてとてもすかっとしました。
今はなかなかこんなこと言える人がいないですし、貴重ですねーわーい(嬉しい顔)

余談ですが、このタイトルを見た時、ドラマ「ホタルノヒカリ」の
「晴れた日は、映画館へ行こう」ってフレーズと似てるなぁ。
……と思ってたら、ドラマに登場した「シネマライブラリーカフェ」が
存在する浦和の映画館の地元で制作された映画なのだそうです。

時間順でいうと、本→映画館&映画?
浦和って、北千住からどのくらいかかるんだっけなー(なんてね)。
posted by ルゥ at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2007年06月10日

大学図書館がゼロからわかる本 学生のための図書館活用法

大野友和編、日本図書館協会、2005年4月刊。
6/8〜6/10に読みました。

どんな感じの内容かなと思いながら読み進めましたが、
思った以上に初歩から上級まで、って感じの内容でした。

「大学で学ぶことの意味」に始まり、「図書館の役割」、
「大学図書館で何ができるか」、「大学図書館が収集する資料」、
「レファレンス・サービス」「図書や雑誌の探し方」
「雑誌論文・新聞記事の探し方」「専門資料の探し方」
「情報化時代と図書館の役割」「インターネットで情報をキャッチ」
「電子ジャーナル、二次データベースとは」「大学図書館の多様なサービス」
そして、「レポート・論文の作成の仕方」で締めくくられます。


これだけ読めば、あなたも図書館通(ツウ)を名乗れると思います。
実際、私も4月に部署を異動するまではよく知らなかったデータベースにも
触れられていて、「なかなかやるなぁ」と思わされました。

入学したら、まずこれを読んでから図書館に来てくれたらきっと
もっと仕事が楽になるのになぁ、と職員としては思いました(笑)
posted by ルゥ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2007年05月25日

図書館力をつけよう 憩いの場を拡げ、学びを深めるために

近江哲史著、日外アソシエーツ、2005年10月刊。
日付は忘れましたが、5月下旬に読んだのだと思います。

この本では、「図書館力」なるものをつけるために、ということで
初級から上級、果ては有段者までを対象として書かれています。

いろんな知識は詰まっていますが、学術書or専門書というよりは
エッセーに近い本じゃないかなと思います。

面白かったのは、図書館が舞台になっている小説等の紹介でしょうか。
また気が向いたら読んで感想を書きたいと思います。

自分の覚え書きのために、199〜201ページの一部を引用しときます。

「ランガナタンの図書館の五法則」
一 図書は利用するためのものである
二 すべての人に求める図書を
三 いずれの図書にもすべて読者を
四 図書館利用者の時間を節約せよ
五 図書館は成長する有機体である
次は、ランカスター著『図書館サービスの評価』の中に書かれてる、
ラインという人の出した大学図書館の見解です。

一 図書は収集するためにある
二 一部の利用者に求める図書を
三 一部の図書をその利用者に
四 図書館利用者の時間を浪費せよ
五 図書館は成長する巨大な墓である
なかなか皮肉っているというか、
でもこれが案外、実情なのかもなぁ、、、という気がします(-_-;)

そして最後に、著者が考案した「ヨマンナランの五法則」です。

一 図書は利用するためにある
二 国民は皆図書館を利用できる
三 図書館の本は利用を待っている
四 効率よく図書館を利用しよう
五 図書館は作り変えることができる
最後の五については、私の手にもわずかながらかかってるんでしょうか。
より良い図書館のために、これからも励みたいところですが、
図書館の未来が明るいものでありますように。
posted by ルゥ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2007年05月07日

ニュースウォッチ9より

5月7日放送分の感想。

「ここまできた図書館・日本初のサービスも」ってテレビ欄に
あって、どんなものなのか気になって見てみることにした。

そしたらその前にあの遊園地の事故についてやってて、
JIS規格の話題が出た。「A1701 遊戯施設の検査標準」。
あー、これ職場に冊子体が置いてあるー!!
と、ちょっとばかし興奮?したかもしれない。
ちょうど先月、差し替え作業をせっせとやってたところ。

(というか、毎月差し替え分が送られてくるから、今月分も
 既に届いてるんだけどGWだったり講習会が立て込んだりで
 しばらく取り掛かる余裕がなさそう……)
まぁ今度時間があったら実物を探してみよっかなぁ。

それからフランスの大統領選の話をやって、いよいよ図書館の話に。

最初に登場したのが、1千代田区立図書館。
リニューアル後、公共図書館では最長の22時まで開館。
うちも22時まで開けてはいるけれど、17時以降は「時間外」扱いで、
正規の人もカウンターから離れ、サービスも限定されてしまう。
ここの図書館はどういう勤務形態になってるんだろう、
とそっちに興味を覚えた。

ここにはコンシェルジュサービスがあって、一人一人に丁寧な説明をし、
図書館の周辺地域の情報も案内してくれるらしい。
レファレンスサービスの拡大版……かな?

図書館のコンシェルジュっていうと響きだけはカッコ良さげ。
うちの図書館もやれたらと思うけど、人員が足らなさ過ぎると思われ。
「大学」図書館だから、そこまで丁寧にやらなくてもいい、
大学の格調の方が大事、と考える上層部もいるっぽいし、
実現は困難かなぁ。

それから、関連書籍の自動案内。
ICタグをつけてる図書は機械の上に置くと関連する内容の図書を
検索して表示させ、近くの古書店の在庫も調べてくれるらしい。
おぉすごーい。

ICタグ、うちの図書館もいつかは導入するのかなぁ。
費用と手間が馬鹿にならないのが問題だけど。
でも蔵書点検とかBDSとか、いろいろと便利な面はあるし、
いつかはやる気だろうか。

ニュース後にmixiの日記で検索したら、これはWebcatPlusの
「連想検索」を使用してると書いてた人がいた。へぇ。
まぁ確かにそれっぽいなという気はした。

連想検索については先月の講習会で説明したところ。
今の部署に異動して、知識の幅が広がってきたなと実感中。

次が、2東京都立図書館。
医療情報サービスの充実を紹介してた。
番組では、咳が止まらない時はどうすればいいか、って
質問をして、それに答える様子が映ってた。

でもこれを見ながら「あれ?」と少し疑問に思った。
「参考事務規定」(JLA,1961)の第8条にこんな条文があるので。
次の各号に該当する質問には解答を与えてはならないと共に資料の提供も慎重でなければならない。ただし問題によっては専門機関・専門家を紹介する。
    a 医療・健康相談
    b 法律相談
    c 身上相談
    d 仮定または将来の予想に属する問題
斎藤文男・藤村せつ子著『実践型レファレンス・サービス入門』p39から抜粋

勝手に答えちゃっていいのかな、と思っていたら、一応、
図書館のHPには注意がされていた。
http://www.library.metro.tokyo.jp/1n/
でも判断はしない、って言っても資料を紹介するのはいいのかな。
ケースバイケースで結構微妙そう。

最後に、3鳥取県立図書館。
ビジネスについてのレファレンスの充実、かな。
起業する際に図書館にいろいろと調査を依頼し、活用した人の話。

うちの図書館はメインターゲットは学生・教職員だけど、
学外からも結構人が来て、ごくたまにビジネスに関係する
レファレンスも来る。

公共図書館じゃないから、ビジネスサービスを前面に出す、
ってことはなさそうだけど、ある程度のことは自分でも
押さえておいた方がいいのかなぁ。

他の図書館の状況、っていうのはいろいろと参考&刺激になりますねグッド(上向き矢印)
posted by ルゥ at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2006年08月11日

税金を使う図書館から税金を作る図書館へ

松本功、ひつじ書房、2002年9月刊。
著者はひつじ書房の代表取締役なんだそうです。

今から1年半ばかり前、去年の2月末日にこの本の存在を知りました。
私にとってはまだ読んだことのなかった、けれどとても思い入れのある本。

タイトルが、とてもインパクトがありましたね。
税金を使う図書館から税金を作る図書館へ」。
「え、どうやって図書館が税金を作るの?」って。

他にも「いい本を読んだって人は優しくならない」(第5回タイトル)や、
著作権について、「マイナスの教育をすでにかなり盛んに行っている」(p23)、
などなど、一瞬「えっ?」と思わされる視点で書かれているなと思いました。

そんな著者の文章は↓でも読めます。
http://www.hituzi.co.jp/kotoba/nkmokuj.html

そして、この本の存在を教えてくれたのが↓↓↓
http://blog.livedoor.jp/ikedalibrary/archives/15318320.html

1年半近く後にようやく読んだ、1冊でした。

オチ(?)として、
1うっかりお弁当箱から汁が漏れて
背表紙を汚してしまった…(ほんっとうに深く反省)
↑でも本が壊れるとか本文が読めなくなるとか、
 そこまでひどくはなかったので弁償の対象ではない、
 と(職員の観点で)客観的に判断

2期限が来るのをわかりつつ、読む時間がなく、
更新の限度も来てしまって数日延滞してしまった、
(いちお、予約が入ってないことだけは確認しつつ)

「何をやってるんだ私…(がっくり)」なエピソードも(-_-;)

こんな私ですが、これからも図書館員の一員として、
図書館や本とは関わり続けて行きたいです。ハイ。
posted by ルゥ at 10:07 | Comment(1) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2006年07月20日

図書館とICタグ

清水隆、竹内比呂也、山崎榮三郎、吉田直樹著、
日本図書館協会、2005年10月刊。

ちらりと、「図書館にICタグを導入したら」、
という話は聞いたことがありました。

蔵書点検がすごく楽になる、と。
今は一冊一冊バーコードを読み取らないといけないけれど、
ICタグを導入したらもっと一気に処理できる、と。

でも、それだけじゃなかったんですね。
貸出処理なんかも一気にできるんですねぇ。
それもまた便利だなと思いました。

ゲートのBDSにも使える、って辺りが特に。
未貸出の本が何かすぐにわかる、っていうのは良いですね☆

ただ、費用対効果が。
新しく図書館を作る場合なら良いのかもしれませんが、
蔵書数50万冊以上の図書館だと、貼る手間が…。

まだ遡及入力すら終わってはいないというのに。
(※遡及入力…データが電子化される前の蔵書のデータを入力すること)

あと10年くらいしたら、もしかしたら変わってるんでしょうか。
その頃、私はどこで何をしてるのかわからないけれど。
posted by ルゥ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年09月18日

児童サービス論

佐藤涼子編、教育史料出版会、2003年3月刊。
新編図書館学教育資料集成6。

小学生の頃から図書館に入り浸っていたんで、
こういう本を読むと楽しそうだなと思います。

小さい子、って読みたい本に出会えた時の表情がまた素敵ですよね。
まぁ今でも本に出会えた時は嬉しくは思いますけど。

でも、小さい子だけに説明をするのも大変そうだなぁとも思います。
その分、意思の疎通ができた時は嬉しいんでしょうね。

そして、まだ就職先の方向の見えない9月でした。
posted by ルゥ at 14:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年09月14日

ヤングアダルト・サービスの秘訣

副題は「公共図書館ジェネラリストへのヒント」。
ルネ・J・ヴィランコートとアメリカ図書館協会公共図書館部会、
そしてヤングアダルト図書館サービス部会の共著で、訳は井上靖代。

2004年9月刊で……読書期間不明。結構長々と時間かけましたね。
どうも英語を翻訳すると文章が硬くて読みづらいんですよね……。

ヤングアダルトサービス。
大学図書館には関係のない仕事ですが、公共図書館では重要なサービスですね。
扱いが難しいサービスでもあるようですが。

その詳しい内容はここでは省きますが、印象に残った言葉を引いておきます。
本というのは魂にとって鏡のようなものだ。
いい本というのは人間性のごく細かいところまで見せてくれる。
時には、僕たちをあまりに真近く(これって間近くの誤り……?)
見せるので、グロテスクに思うことさえある。

それでも、本は僕たちの喜びの感情を反映させているし、
驚くことにそれを導きだしてくれさえする。
実際、いい本は、グロテスクな細部があふれんばかりの
カタルシスを感じさせる喜びにつながる旅へと連れて行ってくれる。
すべての芸術にこの旅は表れるけれども、本は自分の時間と人生の断片とを、
誰かほかの人間の世界へ投げ入れるという点でユニークなものだ。
それはとても刺激的なので、ついそこにはまってしまうのだ。
(p120 「10代図書館理事会の証言」より)
中間部はわかりづらいところもありますが、割と納得できる文章ですね。

本は魂を映す鏡。ナルホド、ですね。
posted by ルゥ at 02:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年08月24日

多文化サービス入門

日本図書館協会多文化サービス研究委員会編、JLA図書館実践シリーズ2。
8/22〜8/24に読みました。2004年10月刊。請求記号は015||N。
ちなみにこの本の装備は私が手がけました♪

図書館にはいろんな国の人が訪れるんだなぁ、というのは仕事をしてて思います。
大学図書館なので、公共とはまた違うかなと思いつつ読みました。

うちの職場では、それなりに多言語に対応してるんでしょうか。
普段は日本語の部分にしか目が行ってないなー、と思いましたが、
確かパンフレットは英語・中国語・韓国語の3つはあったと思います。
英語専用のOPACも何台か置いてありますね。

ただ、私自身は英語が苦手なんでカウンターで英語で話しかけてくる人に
出くわすと、毎回ドキドキしてます。
もうちょっと英会話がうまくできるようになりたい、
でもどうすればいいのやら、と(考えながら何もしてない)怠け者の私でしたもうやだ〜(悲しい顔)

参考になったことをメモしときまーす。(p125より)
・日本語初心者にもわかるように話す
・簡単な単語を使う
・敬語は避ける
・短い文章にする
・ゆっくり、はっきりと言う
・身振りや図示を交える

以上は日本語での会話を想定されてますが、敬語はうっかりしてましたねー。
つい、普段どおりに使ってることが多い気がしました。
これからは気をつけます〜。
posted by ルゥ at 01:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年08月12日

図書館が危ない! 運営編

鑓水三千男・中沢孝之・津森康之助著、LIU、2005年6月刊。
8/11〜8/12に読みました。

図書館にいると、いろんな迷惑行為を働く人に遭遇します。
専門(業界?)用語でこれを「問題利用者」と言いますが。

飲食とか携帯とか荷物の置きっぱなしとか貴重品の盗難とか。
大学図書館では酩酊者を見かけたことは幸いありませんが、
公共図書館の場合は珍しくなかったりするんでしょうか。
ささいなことでクレームをつけて、食ってかかってくる人もいますし。

サービス業なので、図書館もなかなか大変なんですよねぇ。
この本は、そういうケースにどう対応したか、すべきか、ということを、
群馬県内の図書館を事例にとって説明しています。

たまたまこの本が職場で話題になって見せたら、
「法的根拠」が書いてあるのがいいね、と言われました。
なるほどなー。

図書館=安全、という公式が成り立つのが一番望ましいんですが、
現実はなかなかそうもいかないんですよねぇ。ふぅ。
posted by ルゥ at 12:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年07月10日

実践型レファレンス・サービス入門

斎藤文男・藤村せつ子著、日本図書館協会、2004年7月刊。
JLA図書館実践シリーズ1。

これも試験勉強用に借りてみました。
レファレンスについては、「レファレンスサービス演習」という授業が
司書講習でありましたねー。だいぶ調べ物に苦戦しました。

今の自分の職場では、簡単な書架の案内以外は、参考調査掛にまわしてるんで、
あんまり詳しいことはわかってないんですよね。
だからたまにこういう本を読むと「面白いなぁ」とワクワクします♪

割と内容は公共図書館っぽいのかな?と思いました。
うちの大学図書館くらいになると、フロアワークにも限界があるんで。

この本によると、「レファレンス探検隊」なるものが
東京・神奈川・名古屋・長崎・岩手・宮城にあるんだそうです。
内容をざっと見ると、なかなか楽しそうな活動をしてるんだなー、と思いました。

私もこういう仕事をする日が、いつか来るんでしょうか……?
posted by ルゥ at 10:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

電子図書館 デジタル情報の流通と図書館の未来

日本図書館情報学会研究委員会編、勉誠出版、2001年10月刊。

試験勉強のために、と思って借りました。
ダブリン・コアとかメタデータとかNACSISとか、図書館学用語が出てきたんですが、
読んだくせにダブリンコアについてはイマイチよくわかりませんでした。
……と思ってたら試験でダブリンコアについての問題が出て、
わからなくて勘で答えてしまいました。
あぁ、せっかく読んでたのに……(泣)

図書館情報学は日進月歩の世界なのかなー、と思うんで
大学図書館への就職を考えるなら、まだまだ勉強を積まないとなー。
posted by ルゥ at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年07月02日

司書 宝番か餌番か

ゴットフリート・ロスト著、石丸昭二訳、白水社、94年4月刊。

タイトルに魅かれて大学図書館で借りてみたんですが、読破できませんでした。
カタカナの人名がやたらいっぱい出てきて、何が何やらでした。
途中から飛ばし読みする量が多くなってって、最後は諦めました。

たまにはこういう記録もアリかなということで。
posted by ルゥ at 02:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年02月11日

浦安図書館を支える人びと 図書館のアイデンティティを求めて

鈴木康之・坪井賢一著、日本図書館協会、2004年12月刊。

以前にちらりと浦安図書館について聞いたことがあるように思いましたが、すごい図書館なんですねー。
読んでてワクワクする気持ちが止められなかったです。素敵。
資料費の削減はどこの公共図書館にとっても立ち向かわないといけない課題ですが、
ここまで前向きに取り組んでるところってすごいなぁと思いました。
読めば読むほど、司書の方々の熱意が伝わってきて、私も頑張らなきゃ、という気になりました。

私もこんな環境の図書館で働きたいものです。
もし今度ネズミの国に行くことがあったら、ぜひ浦安図書館にも立ち寄りたいです。

今回、「そうそう!」と思った文章はここ。
 森田さんが仕事の上で常に考えているのは「組織のなかでの信頼関係に基づいて、どうしたら下の職員が活力を持って仕事ができるか」の一点だ。これまで平の職員から係長、課長になってきた経験ではそういう上司の下にいると仕事の成果が上がった。
 いい上司がいれば意気に感じて「この人のためにやろう」と思って一〇〇の力のところを一二〇出すことができる。仕事を鼓舞するものはそれだけではないが、横断的な組織ではそうした誘引は働きにくいかもしれない。(p107より)
大学図書館で、素敵な職員さんたちに出会えたからこそ、今の私がここまで図書館の仕事が好きになって、日々仕事に励むことができてるんだと思います。
posted by ルゥ at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2005年01月29日

図書館の問題利用者 前向きに対応するためのハンドブック

ベス・マクール、デニス・ジョンソン編 中野捷三訳 日本図書館協会 2004年2月刊

この本を読んで、アメリカの図書館はいろいろ大変なんだなー、と思いました。
日本の図書館でも、問題利用者に出くわすことは日常茶飯事だけど、
幾らなんでも程度がここまで深刻じゃあないな、と。
セクハラとか、精神異常者とか、事例をを見てるとまだ日本はここまでじゃないと思われます。
まぁでも私も就職したら責任がのしかかってくるんだよなー。大丈夫だろうか。

バイト先の大学図書館も最近、再び盗難事件が発生してて困ったものだけど、
地元の公共図書館でも何か盗難事件があったらしい。
図書館を安らぎと憩いの場所にするのが図書館員の務めだと思う。
けれど、こういう利用者はどうしたものなんだろうな。謎。

posted by ルゥ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2004年09月14日

情報源としてのレファレンス・ブックス

長澤雅男著、日本図書館協会、99年7月(5訂版)
大学図書館で借りました。

レファレンスに関してのガイド?と思ってたら、途中から各種レファレンスブックの紹介でした。
こ、こんなにいっぱい覚え切れない……!と悲鳴を上げて途中からぱらぱら読む程度に。
私はレファレンスの業務はやったことがないんですよねー。
いろいろ面白そうだとは思います。
でも、司書講習のレファレンスサービス演習は大変だったな……(遠い目

司書試験でも何らかの形で出題されそうだけど、どんな問題が出るのかなー?
国歌大観とか、幾つかのレファレンスブックのコピーが載ってるんで、知ってるのを見かけると嬉しいですね。

章ごとにレファレンスの問題例が載ってて、どれもすぐにはわからないようなのばかり。
「<こけし>に関するレファレンス・ブックには、どんな種類のものがあるか。また、月刊誌『こけし手帖』には総目次があるか。」→「邦語文献を対象とする参考調査便覧」

「風土記にも書かれているといわれる<神門川>はどこを流れる、どのような川か。風土記の記述内容が分かれば、それも知りたい。」→大日本地名辞書

世の中にはいろんな疑問があふれてるんだなぁ、と新鮮な驚きの連続です。
posted by ルゥ at 02:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2004年09月13日

児童サービス論 JAL図書館学テキストシリーズ11

堀川照代編著、塩見昇・三浦逸雄・柴田正美・小田光宏(シリーズ編集)
日本図書館協会、98年8月刊。

大学図書館で借りました。


地元の図書館の児童室は好きです。
某文庫が今年の夏に2階の一般室に移されてからはあまり行かなくなってしまいましたが。

この本を読んでた金曜(10日)、電車の中でワクワクするのを感じました。
昔読んだ懐かしい本がいろいろ載ってて。
もちろん、自分が全然知らない児童書もいっぱりありましたが。
児童サービスも楽しそう。
私にできるかどうかわからないけど、機会があれば挑戦してみたい分野。
子供にとっても居心地のいい図書館作りを目指したいです。

あぁでも、公共図書館に就職した場合、に限る話ですね。
私の将来の方向性は未だ見えないんで、何とも言えませんが。
posted by ルゥ at 22:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2004年09月11日

学術情報サービス―21世紀への展望― 情報学シリーズ1

国立情報学研究所監修、井上如、深田良治、北克一、宮澤彰、田屋裕之著、丸善、平成12年11月刊。

大学図書館で借りました。

司書講習でお世話になった北先生も関わられてます♪


近年はデータの電子化が進んでて、それをどう扱っていくか、っていうのは図書館にとっても問題ですね。
進化し続ける情報化社会にどう対応し続けるか……難しい問題ですが、やりがいがありそうですね♪
posted by ルゥ at 21:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2004年09月05日

図書館づくり奮戦記

山本宣親(のぶちか)、日外教養選書、96年10月刊。
地元の図書館で借りました。

9/4の日記で言ってた「借りたことを忘れてた」本。
でも、一晩で読んでみたけどすごく面白かった!
もっと早く読めば良かったなぁ。

著者は静岡県富士市の司書さん。
新しい図書館をオープンさせるまでの体験記です。
著者の図書館への熱い思い入れがひしひしと伝わってきます。
 私は主任(係長級)の役職であり、図書館の改善は館長補佐とと館長の理解を得なければなりません。どんなに正論を述べたところで、上司がそれを認めてくれなければ何にもなりません。上司の理解を得られないために、やる気を失くしたり、改革への努力や前進をすっかりやめてしまった例をいくつも見て来ました。(略)上司や職場の同僚に改善の働きかけをするには、単に正論を述べるだけではだめです。話の持っていき方も重要ですが、何よりも日頃の行動の実績が大切です。私は、たとえどんな職場に配属されても、その場所で市民の方を向いた仕事を誠実に行い、市民と共にまちづくりに貢献しよう…。そうした理念を自分の中に持ち続けることを密かに決意していました。
 そんなわけで、私の出勤時間はどんなに遅くても開始30分前と決めています。(略)いうならばサービス残業です。そのことを「益体もない」という人もありますが、私は自分の意志で行っていることで、それを「益体もない」と思ったことはありません。それどころか、昼休みもこれまではほとんど自分のために使ったことはありません。食事が終われば大抵、カウンターに出て当番の応援をしました。(本文17〜19ページ)
こんな人の下で私も働けたら幸せだなぁ。今のバイト先の大学図書館も皆さんとても素敵な方で尊敬してますが、将来の就職先も同じような場所だったらいいな、と。

意外なことに、ここの図書館は貸し出し冊数制限を撤廃してしまったんだそうです。
まぁびっくり。
そんなことしたら大量に本がなくなるんじゃ……、
と思ったら意外にもそんな混乱はなかったんだとか。
私もたまに自分のカードだけじゃ足りなくて、
母のカードも動員することもあるんで(地元図書館の場合)、
それは羨ましいですね〜。

「うるさい人がいるので注意して欲しい」という苦情が出た時、
「まずは自分で言ってみて駄目だったら職員まで」という回答をしたんだそうです。
別に職務放棄してるというんじゃなく、人同士の触れ合いも大事にして欲しいという願いを込めて。
素敵ですね〜。読んでてワクワクしてきますo(^o^)o

この本のサブタイトルは「本と人・人と人が出会う場所をめざして」ですが、本当にどこの図書館もそんな場所になってくれたらなぁ、と思います。
posted by ルゥ at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

2004年08月20日

図書館サービスと著作権

図書館員選書10、日本図書館協会著作権問題委員会編、
日本図書館協会、94年3月刊。

読み終わって一言。
著作権って難しいね……(爆

いや、図書館員としては著作権は重要な問題なんですが、
いろいろ細かいことが多くて。

コピーは研究を目的としている場合に、一人で一部分を一部のみ、が
原則ですが、例外もあったりして。

最近は紙媒体だけじゃなくて電子媒体も普及してるから、
更にややこしかったり。

それでも法律に従って業務を行わないといけないのが図書館員、
なんですよねー。
自分の務め先はどんなシステムになってるのかなー?
posted by ルゥ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 図書館関係 | 記事編集

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。